お茶室から広がる、静けさと健康の贈りもの。
いつもブログをご覧頂き有難うございます😊
先日4月20日(日)新緑がまぶしい季節の中、月に一度のお茶室ヨガを開催しました。
今回は参加人数が少なめだったこともあり、まるでお茶室をひとり占めしているような贅沢でゆったりとしたヨガ時間でした。
静かな空間で、自分自身と深く向き合うヨガで、心も身体もほどけていくような心地よさを感じていただけたのでは無いでしょうか?
次回は5月4日(日)、ゴールデンウィークの真っただ中に開催します。
今年のゴールデンウィークは、遠くへ出かけなくても、ほんのひととき日常から離れて心の旅に出てみませんか?
特別な小旅行のような、静けさと癒しの心ほどけるヨガの時間を一緒に過ごしましょう。
そしてここからは、私ごとになりますが…。
先日、がん治療後の定期検査があり今回も無事にクリアすることができました。
ヨガのお陰で。日々の菌食生活のお陰で。ド健康な自信満々で(笑)不安な気持ちは全くゼロなのですがやはり結果は気になります。
検査結果は「健康な人よりも健康!」と嬉しい太鼓判。
自分の私生活、食生活もメンタル面も整ってるかのテストが満点💯結果にホッとしました😊
診察室に元気に「センセイ‼︎こんにちはーーー!」と入っていった私に先生が笑いながら
「中城さんみたいに元気に挨拶して入ってくる人、なかなかいませんよ。いいですねーー‼︎」と言ってくださいました。 病は氣から。氣が全てです。
調子がわるくても笑顔でいる事は修行の様に難しい事ですが、自分が具合が悪いことで人に不快な思いをさせないようにするためだけでなく自分が前に進む為にも調子が悪くても笑顔でいることを意識するようになりました。そうする事で自分自身の氣も上がり免疫力も結果上がるんです。
でも、これは【病気を経験したからこそ】氣づけたこと。
がんという経験があったからこそ、今の私があるのだと感じています。
あの日々があったから、命の尊さ、当たり前の日々の健康のありがたさ、日常の奇跡のようなひとつひとつをより深く感じられるようになりました。
【今、こうして普通に笑って、ご飯を食べて、皆さんとヨガができる】
そんな当たり前のようで奇跡のような日常に、心から感謝しています。
もし今、病気や体調不良でつらい思いをされている方がいらしたら…。
どうか少しだけでも、“自分を整える時間”を、ご自身のために持ってくださいね。
ほんの数分でも、呼吸に意識を向けるだけで、心と身体はゆるみはじめます。
体調が悪い時は、心も身体も硬く緊張状態です。
ヨガは呼吸と共に、こわばった筋肉をゆるめたり内側にたまった感情をそっと流したり、 自分自身を労わる時間を与えてくれます。
動くことが目的でもありますが「今の自分と丁寧に向き合う」そんな優しい時間でもあります。
どんな状態の自分にも、そっと寄り添えるのがヨガの魅力です。
私は、ヨガのお陰で身体が後遺症で上手く動かない時も、メンタルをやられた時もヨガマットに座る事で、呼吸しその時出来るポーズを自分のペースで。ダメだなと思う自分を優しく見つめる事ができ全てがうまくいかない時も乗り越える事が出来ました。
何千年も古来から続くヨガと言う幸せに生きる為のメソッドは「より自分らしい人生を送る為に」とても意味がある事です。
ヨガは、過去でも未来で無く今この瞬間の自分に意識をフォーカスして集中していきます。
今この時、ここに命があることに感謝して。 これからも皆さんと共に、より良く生きる為のヨガの時間を大切に紡いでいきたいと思っています。
長文、最後までご覧頂き有難うございましたnamasute🙏✨良い一日をお過ごしくださいね🍀
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