ヨガで凛とした人になる。


こんにちは😊ヨガエナジー福生です。 

今日は、お茶室ヨガの時にご用意した掛け軸の禅語「関」のお話し。


今回の掛け軸「関」と言う禅語、中々読み取るのも難しいですが💦 全文だと「関、南北東西活路通」(かん なんぼくとうざいかつろつうず)です。 

「関」は、関所、関門、玄関、入り口のこ事。 人は、人生を歩んでいく中で様々な関門を通過します。その関ひとつひとつ乗り越えるのは、辛く大変でとかく諦めてどうしても楽をする方を選んでしまいがちです。

でもそこで楽な方を選ぶ事で一生、楽な人生だけで終わってしまう。

不屈の精神や気概、努力を重ねその関門を何とか乗り越えようとする。乗り越えた先だからこそ、その先にあるものが素晴らしい。沢山の関所を超えた先には東西南北どこへでも行けるという意味です。 

そんな意味を掛け軸の『関』一字を感じとる。深い言霊のパワーを感じます。人間関係や仕事、何か目標に向かっている厳しい状況に置かれた時、そこさえなんとか踏ん張れば、あとは自分の思うようになったりする事があります。

「そこで踏ん張れるのか、踏ん張れないのか? 」

その後の人生を大きく左右する事になったりします。毎回踏ん張れるに越した事は無いですが、踏ん張れ無い時も沢山あります。むしろ踏ん張れない時の方が多いかもしれません。

自分に余裕が無い時、自分を疑った時、人は踏ん張れ無くなります。

こんなことしたって意味が無い。何の為に、こんな事しているのだろう? 私も産まれてからこの方、踏ん張り切れずに何度諦め中途半端にしてきた事か…。

あの時、もう少しだけ踏ん張っていられれば今頃…と口惜しくなることも多々あります。人生の踏ん張り所で、諦めずに投げ出さずに踏ん張り切るためにはどうすればいいのか?

信じる力しか無いと思います。自分を信じてあげる力。その踏ん張りの先には必ず希望があるのだと。 身体も心も自分軸を持ってここぞと言う時に踏ん張れる力を蓄えておく事は大切な事です。

日頃から乗り越えられる力を。

ヨガで心と身体を整えベストな状態に。自分で自分を信じてあげれる様に整えておきませんか? きっとあなたの踏ん張りが必要な時に ヨガは、力になってくれますよ! 

今日も善き一日を🙏namasute˚✧₊⁎⁺˳✧༚

※12月1日(日)お茶ヨガ、現在満席🈵です。変動しますのでキャンセル待ち受け付けております。お気軽にお声掛けください😊

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